2008年8月5日火曜日

ただの言葉の問題

 先日、ある製作現場の打ち合わせ、3名以上が参加するMT。私とAさんの意見がかみ合わず、議論がこじれそうになった時にBさんが言ったことが、「それはただの言葉の問題だ」。
 色々な問題がある中に、「ただの言葉の問題」という注意すれば避けられる事態の存在に気づかされたのだった。ただの言葉の問題は、会話するに値せず。浪費。
 言葉だけを捉え、扱うのは不十分な議論である。こう言ってしまえば当たり前のことだが、それを鮮やかに言語化し、意識させてもらった瞬間だった。

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